熱い！斎場入門書blog

葬儀場の年末年始のスケジュールは

2018年05月06日

これから葬儀を執り行い場合、葬儀業者に話を通して、葬儀場と連絡を取る必要があります。年末年始などのタイミングと重なってしまった場合は、葬儀場によってはお休みの時もあるので気をつけておきたいところです。業者自体は365日24時間対応しているところが多いですが、どうしても葬儀場の関係上、何日間か待たされることがあるので注意しておきましょう。その場合は、病院の方で冷凍保存してもらうことになります。納棺してから、どのくらいの日にち待たされることになるのかは、斎場の都合によっても変わるので注意です。

葬儀に伴う遺体の運搬方法に関する注意点

2018年03月20日

葬儀の場で故人との別れを済ませた後、火葬場まで移動して遺体を焼く必要があります。遺体は法律上は貨物として扱われるため、親族であっても自家用車で運ぶことは出来ません。遺体の運搬は貨物輸送業務の届け出を出している業者に依頼する必要があります。通常は葬儀会社が遺体の運搬を行いますが、霊柩車の使用は別に料金が発生することが多いので事前の確認が不可欠です。また、霊柩車のデザインは華美な装飾が施されたものが従来の主流でしたが、価値観の多様化に伴い、現在では通常の貨物自動車と同様の質素なデザインの車両が増えています。

葬儀の追加料金と業者選びのコツ

2018年03月11日

葬儀を執り行う立場となった時に気になることの一つと言えば、必要となるトータル費用ではないでしょうか。数多くの葬儀業者が存在しており、業者ごとに料金にも違いがあります。同じような規模と内容でも倍以上のさが生まれることがあるので、複数から見積もりを取りよく比較してから選ばなくてはなりません。その際に気をつけておかなくてはならないのが、見積書に書かれている金額が、本当に支払うトータル費用なのかという点です。

加入しておくと安心できるペットの保険

2018年01月19日

犬や猫といったペットを飼っているのであれば、万が一に備えてペット用の保険に加入しておけばトラブルが発生したときにもきちんと対応してあげることができるのでおすすめです。あるペット用の保険に加入しておけば4つの補償を受けることが可能で、その補償は年間で最大110万円に相当することになります。補償内容とは年間最大20万円に相当する通院補償で、ちょっとしたケガや病気にかかっても動物病院に通うことができて便利です。

葬儀の服装に関してあらかじめ知っておこう

2017年12月24日

故人との最期のお別れをすることができる大事な儀式がお通夜や葬儀、告別式などです。遺族はこのときから喪に服すことになり、会葬者は故人と遺族に対して失礼にならない服装と心使いをすることが何よりも大切です。現在では、喪主や親族たちは略式喪服のブラックスーツを着用することが主流になってきています。故人から三親等までであれば正式喪服を着用するのが一般的となっています。正式喪服を着用する場合には、男性が和装をする場合ならば黒紋付き羽織袴、洋装であるならばモーニングコートを着用するのが正式喪服です。